北陸地方は、全国的に見ても「ものづくりのメッカ」の一つに数えられていることを知っていますか？石川県はかつての「繊維機械の製造王国」の頃より、これらメーカーを支える機械製造業が充実しており、現在もその質の高さが魅力となっています。私たちは、“北陸のものづくり企業を技術面から支えて、共に伸びていこう！”を合言葉にして、たくさんの北陸のものづくり企業と協力・連携を図っています。そして、“お客様の要望を超える技術提供”が可能な技術者を育成することが大きな使命と考えます。

私たちは地域のお客様から、“困ったときのアルパイン！”と呼ばれています。そして、私たちはこの呼び名を誇りに思っています。これまで、「ものづくり」の設計プロセスで様々なトラブルが発生した時、“アルパインに頼めば何とかしてくれる！”との信頼に応えてきた結果であり、責任の重さを感じています。私たちが北陸の機械製造業を技術面でシッカリと支えることで、この地域の産業活性化の一翼を担っていくつもりです。

学校を卒業したばかりの新人を含めた20代から、30代、40代、50代、そして“ご意見番”役の60代まで、バランスのとれた社員構成になっています。近年は、20代の採用が増加しており、若手技術者の育成に力を注いでいます。設計という仕事柄、“我社の財産は、人材以外にありません。人材、すなわち人財！”という会社方針は揺るぎません。人材教育に関しては、永年の試行錯誤を経て、当社独自の教育カリキュラムが確立されており、戸惑う新人を支える指導者も充実しています。人材育成に力を注ぐのは、地域企業からの“困ったときのアルパイン！”の声に対応できる技術者に成長してもらいたいからです。

専門分野の知識も必要ですが、“チャレンジする姿勢”に注目しています。
さらには、
・困難に遭遇しても“ＮＥＶＥＲ　ＧＩＶＥ　ＵＰ”の精神
・様々な変化に対応する“柔軟性”
・礼儀、挨拶などの“社会常識”
これらの思いを共有できる人と一緒に仕事をしたい、と考えています。