私達は、地域に暮らす高齢者が「ごく当たり前に幸せに暮らせる施設」を目指しております。施設ご利用者お一人お一人の人生、地域の方々の生活が豊かなものであるようにと願いながら日々業務に勤めております。それらを具体化した取り組みとして、昭和元年築の町家を改修し、その一角を地域交流スペースとして開放しており、その活動は、県内だけでなく県外からも注目されています。また、県内で最初に凍結含浸法を用いたやわらか食の取り組みや、これを安価で在宅の方に提供するなど、他に先駆けて様々な取り組みを行っています。そしてご利用者だけでなく、職員のプライベートも豊かに過ごせる環境を提供しております。私たちは、公私共に皆さんの思いを実現させる法人です。

当法人の経営理念にあるように、職員の成長なくして良い介護はできないとし、職員の育成に何よりも力を入れております。職員は『財産』であり、当法人では最も大切に考えています。
新入社員にはマンツーマンで独り立ちできるまで、丁寧にコーチングしております。
その他、職員の成熟度に合わせた階層別研修や、認知症などの専門研修の受講を計画的に実施しています。
更に、当法人の求める職員像を定め、それに向け日々切磋琢磨しております。
そのため、職員は皆、他に負けない質の高い職員であると自負しております。
コーチング能力も高く、全く経験のない新入社員の育成もノウハウがありますので、安心して飛び込んでください。
また、私達は地域に根ざした介護のみならず地域の福祉向上にも努めております。
例えば、近隣の町家を改修し、地域住民の交流スペースに解放したり、食事を飲み込む力が衰えた高齢者向けに、食べ易い「やわらか食」を調理し、配食サービスも行っております。
そうした地域福祉の向上も他に負けない取り組みを行っております。

職員同士とても仲良く、上司と部下の垣根も低く、とても風通しの良い会社です。いしかわ魅力ある福祉職場企業に認定されました。簡単に言えば、有給休暇が取り易く、残業が少ない、職員の育成に力を入れているetc･･･といった、言わば働き易い職場ということです。仕事の魅力は、なんと言っても「笑顔」と「心からのありがとう」のキャッチボールができることです。利用者から、時には涙を流しながら心から「ありがとう」と感謝の気持ちを頂いた時、介護の仕事の醍醐味を感じます。長い方だと家族さんも含め10年を超える家族ぐるみでお付き合い頂いており、いわば家族の一員として関わりを深めております。日々一緒に悩み、考え、涙し、その方の人生の集大成のお手伝いをしております。福祉の仕事は日々進歩しており、常に新しいことにチャレンジできる仕事です。まわりには医師や看護師、社会福祉士、介護福祉士、居宅介護支援専門員、管理栄養士、作業療法士などの高度な専門家がたくさんおり、共に働くことにより、自身も日々向上していることを実感できます。昨日とは違う自分がそこにいます。

社会福祉法人は、地域の福祉向上のため、その重要な担い手として地域住民、ひいては国民の期待に応える存在であります。福祉の仕事はとても奥が深く、毎日が新鮮で、日々達成感を味わっており、そこにやり甲斐、生き甲斐を感じております。若手の職員も自らが主役となり、ご利用者や地域の方々のために何ができるか、何が必要か、何を望んでおられるか、日々考え、行動しております。笑顔とありがとうが一杯の法人を目指しております。業務は、高齢者の日常のお世話はもちろん、その方の人生の集大成のお手伝いや地域の福祉の向上に務めております。共に福祉の未来を築きましょう！