当社は、1951年に石川県かほく市で創業し、道路や橋脚、下水道、圃場整備、宅地造成等の工事を通して、地域のインフラ整備に貢献している地域密着型の建設会社です。創業から令和の今に至るまで、一つひとつの工事に社員一同力を合わせて取り組み、確かな工事実績を残し、お客様との信頼関係を築いてきました。時代の変化に応じながらも、いつの時代も建設工事にかける揺るぎない想いとプライドがあったからこそ、今の当社があるのです。皆さんが何気なく眺めている橋、遊んだことがある公園、普段通っている道など、当社では「普段の生活の一部」の工事を多数手がけています。そこには、工事に携わる人の数だけ想いがあり、人の暮らしを支えるインフラを造っているという使命感があるのです。私たち麝香重機建設は、これまで当社が培ってきたノウハウをベースに、ゼロから新しい会社を作り上げる気持ちで活躍してくれる若い仲間を求めています。ベテランの社員がこれまで培ってきた技術に若い人のチャレンジ精神やアイデアを融合させて、【100年先まで地図に残る仕事】をして、未来に向けて新しい色を打ち出していきたいと考えています。私たちとともに、地域の未来を創っていく元気な仲間を待っています。

建設業のイメージとして定年手前のベテラン社員が多く、20代～30代の若手社員がいないという状況が当社は当てはまりません。20代から60代まで均等に社員が分布しており、意見交換や考えを共有することが頻繁に行われています。次の世代に移り変わる中でも非常にいろいろなことに挑戦しやすい環境が整えられています。特に新卒や未経験で入社した際は話していることの内容や現場での動きなど分からないことだらけだと思います。そんな時でも当社には長年培ってきた社員の知識や経験があります。どんどん質問していける社内の雰囲気がありますし、分からないことが恥ずかしいとさえ思えてきます。他社にはない、分からないことをどんどん聞くことのできる環境で自分の人生のキャリアアップをしてみませんか。

創業から時を重ねて地域企業として少しずつ成長してきました。社業の中で地域のインフラ整備に特に貢献してきた自負は社員一同が全体として持っています。工事現場の仕事は考えている以上に多くの人が関わります。工事を完成させるまでの流れの中で一人でも欠けると工事現場というのはうまく機能しなくなることも多々あります。世間で言われるように厳しい仕事ではあります。しかし、それでも多くの人が建設業に関係する仕事に携わっているのには、それぞれが関わってきた工事や仕事に対して想いをつないでいるからです。多くの人が関わっているからこそ、出来上がったときには周辺の景色はまるで見違えるものになりますし、達成感が得られます。また、工事そのものが周辺地域の方々の生活に直結するため、そんな人々からの「ありがとう」や「お疲れ様」という何気ない一言から地域への貢献への企業としての大きな責任ややりがいとして日々の業務にあたっています。

当社が求める人物像としましては変化を恐れずに新しいことに挑戦していくことができる方です。工事現場の技術は日々進化しています。現場監督というのはいかに安全に、いかに効率よくなど様々な状況を考えて工事の施工に取り組んでいます。今回当社が募集している業種は施工管理の職種です。具体的には工事計画の立案、実際の施工、発注者との協議など工事の運営に関わることを全般に行っていただきます。始めは先輩社員がメンターにつき、工事書類の作成等少しずつできることを増やしていっていただきます。最初は誰もが分からないところからのスタートです。当社で一緒に技術力を磨き、様々な現場に挑戦していきませんか？＿