出身学校:金沢工業大学
学部:環境・建築部 バイオ化学科
現在の所属部署:第4工場
入社年次:2010

布の縦糸と横糸を織り合わせる工程の仕事をしています。とても繊細な商品なので縦糸と横糸のセットには細心の注意を払います。どんなに機械が進化してオートメーション化されても「織物」である以上、人の目と手による「糸を編む」というアナログ的な作業が必要で、それが製品の品質を左右します。化学繊維が中心なので大学での専攻も役立っています。織機にトラブルが起きた際は停台からの復旧作業が最優先されますし、織機の保全や検査なども定期的におこないます。また、会社のホームページの更新作業やアクセス解析も担当しています。

この仕事をしていて、嬉しかったときや、やりがいを感じる瞬間は、どんなときですか。

自分が携わった織物が身近な製品として形になっていることです。当社のブランドである「天女の羽衣」はもちろん、例えば、ガムテープには布粘着テープがありますが、あれも織って作ってるんです。実際に使ってみて、貼ったり剥がしたりしても剥がれにくいのがわかり、良い商品を作っていることを実感しました。ホームページの更新作業では、スカーフの写真を撮影してアップロードするのも私の仕事なのですが、更新後にアクセス解析してページビューが上がっていると嬉しいです。数字になって自分の仕事の成果が見えますからね。

なぜ今の会社を選んだのか、入社の決め手を教えてください。

合同説明会で社長が「天女の羽衣」を手に説明している姿を見て感動しました。「天女の羽衣」は髪の毛の1/5~1/6程の細い糸から織られているんですが、これは凄い技術だと。大学での専攻が化学で、もともと化学繊維の織物に興味があったのもありますが、私自身、趣味で縫製をしてぬいぐるみのような小物を作ったりもしていたんです。だからこそ、染色やこの繊維を作る技術力の高さや、開発された方の努力、職人さんの努力を感じることができました。また、社長が話しやすくて人間的魅力のある人だったのも理由です。

「石川県内での就職」について思ったこと・感じたことを自由にご記入ください。

石川県では都市部以外、就職活動が難しいイメージがあると思います。特に奥能登は就職先の企業数が少ないですし。ただ、情報は少ないですが、地方のイベントに参加したりすると私のように思わぬ発見があるかもしれません。私は、希望していた繊維系で化学の知識も活かせるオンリーワンの技術をもった企業に巡りあうことができました。専攻も興味も地域も自分にあっていますし、天池合繊だからこそ、HP作りの特技も仕事で活かせています。規模にこだわらず自分にマッチした企業を探せば、きっと理想の就職先が見つかると思います。

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