出身学校:神戸大学(愛媛よりIターン)
学部:工学部機械工学科
現在の所属部署:技術本部 技術管理部 試験研究課
入社年次:2013

試験研究課の役割は、新製品や新しいオプションを開発する際に機械を実際に動かして、狙い通りの加工ができるかどうかをチェックすることです。不具合があればその原因を探り、設計担当者と連携して解決方法を考えます。私が現在担当しているのは、朝と夕方で削り具合に誤差が生じてしまう工作機械の改善です。原因を調べたところ、モーターの回転時に発生する熱で、部品がわずかに膨張することが分かりました。冷却機能を追加したり、膨張する方向を調節できるよう試みたり、様々なやり方を試しながらベストな解決策を探しています。

この仕事をしていて、嬉しかったときや、やりがいを感じる瞬間は、どんなときですか。

トラブルの原因を突き止めたときや、自分の狙いどおりに改善できたときに、大きなやりがいを感じます。1種類の機械に長期間関わる設計に比べてより多くの機械に触れられるところも、試験研究課の面白いところですね。設置先の環境によって機械の動きが左右されるなど、想定外のトラブルが発生することもありますが、たくさんのケースに携わってきたことで、状況からトラブルの原因を少しずつ予測できるようになりました。気が付いたことは設計にどんどんフィードバックして、トラブルの発生を未然に防げるようになりたいです。

なぜ今の会社を選んだのか、入社の決め手を教えてください。

大学生の頃から工作機械メーカーで働きたいという気持ちは固まっていて、就職活動の際には全国20~30社の工作機械メーカーを受験しました。大手を含む3社から内定をいただきましたが、会社説明会や面接の際の印象がよく、自分の力に期待してくれていると感じたことが、入社の最終的な決め手になりました。中堅規模の会社なので、若いうちから自分に任せてもらえる仕事の幅が広く、大きなやりがいを感じています。毎朝通勤ラッシュに揉まれるような電車通勤はしたくなかったので、自然に囲まれた今の環境も気に入っています。

「石川県内での就職」について思ったこと・感じたことを自由にご記入ください。

就職活動の際には、興味のある会社の説明会や面接にどんどん参加して、多くの会社を見てくることをおすすめします。入社後に多少の不満があっても、他社と比較して「ここが一番よかった」と納得できるからです。私は四国出身で、大学も関西だったため、石川県には就職活動を始めるまで一度も来たことがありませんでした。ゆかりのない土地に就職したことを不思議がられることもありますが、地域を限定せずにたくさんの会社に目を向けて、その中から自分が一番納得できる会社に就職できて、とてもよかったと思っています。

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