出身学校:立命館大学
学部:文学部
現在の所属部署:営業部
入社年次:2016

私は営業部の予約販売課に所属しています。芝寿しの売上には、大きく分けて店頭販売と予約販売の二つがあります。私は予約販売を担当する外商メンバーの一人として働いています。
今は上司と一緒に外回りの営業や、予約注文の電話応対を行ったりしています。他にも、直接店舗に立つ販売や、工場等の製造に関わる部分を見て、全体的な知識、経験を積み重ねています。
この仕事では、お客様の要望を聞き、その内容に合わせた商品を提供するのですが、定番のお弁当ばかりとは限りません。しかし、ご要望に合わせた提案ができ、お客様から感謝の声をいただいたときなどに、嬉しさややりがいを感じます。

石川県の企業で働こうと思った理由は何ですか?また、その時の就職活動で大変だったことは何ですか?

私は、学生時代のアルバイトがきっかけで、食品関係の企業で働こうと考えました。関西と石川県で就職活動をしていました。働く場所に関する希望は特になく、自分の働いてみたいという企業に足を運んでいました。その中でも昔からよく知っていた芝寿しに親近感と興味を持ち志望しました。あえて理由があるとすれば、「ふるさと」だったから、という答えだと思います。実際に帰ってきてみると、やはり住み慣れた場所なので、安心して仕事に取り組む事が出来ます。
就職活動中は面接や説明会があるたびに、石川まで戻らないといけなかったので、金銭的な部分においても時間的な部分においても厳しかったです。特にスケジュール管理は大変でした。

大学時代には何をし、どのような事をするべきだと思いますか?また、社会人になって学生の時と変わったと感じることは何ですか?

大学生時代には吹奏楽部に所属し、日々練習に勤しんでいました。学生のころは、とにかく自分がやりたいことにどんどんチャレンジしてみればいいと思います。自由に時間を使えるのは、大学生時代だけですので、いろんな場所に行って経験を積めば、仕事をしていく上での下地になっていくと思います。
自分も社会人になってみると、自由に使える時間が減るので、時間を大切に使用という意識が働き、規則正しい生活を送るようになりました。
一方で、四年間吹奏楽部で打ち込んでいた時や、お寿司屋さんでアルバイトしていた時に色々な人と会って考えたことや何気なく行っていたことが今の仕事で役立っていたりもします。
学生の時は自分で何がしたいのかわからず、すぐ答えを求めてしまい、自分を見失って後ろ向きに考えてしまうこともありました。しかし、色々と悩んで、考えた時間は、当時は無駄なものだと思っていましたが、今の自分にとってプラスになっていると感じています。

就職活動はいつから始めましたか?また、どのような学生と一緒に働いてみたいと思いますか?

私は就活を具体的に始めたのは二月ごろだったと思います。準備としては、学内外の説明会を利用して情報収集に力を入れました。なかなか受ける企業を絞れなくて苦労もしましたが、5月には内定をいただき8月には終了できました。一緒に働きたい人は、素直で真摯な人です。能力や知識ももちろん大切ですが、素直な姿勢で成長しようとする人と一緒だと、自分もその姿に刺激を受けると思うからです。

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